女性が知らない男の怠惰。

映画や音楽。その他日常を綴ったブログです。貴方の目に留まるご縁を。メールはこちらへ。jwpianopiano@icloud.com

2018-01-01から1年間の記事一覧

髙嶋政宏の「変態紳士」に触発されて…SM感

髙嶋政宏の話題のカミングアウト本、「変態紳士」を読みました。 刺激を受け、自分も何かを表現したくなりました。 SMは、私たちが一般的に抱いている以上に、深遠な体験ができるものと、私は考えています。 プレイと呼ばれる行為に本格的に取り組んだことは…

都会へ行って感じること。

電車の車窓から見える、多くの巨大なマンション。その一つ一つの窓に生活が、人生が。一生出会わないかもしれない人たちの人生。 駅を降りれば、知らない人たちが押し寄せては消えてゆく。 その一人一人に人生が。人間関係が。 自分が、知らない人生、把握で…

「検察側の罪人」を観た。

最初から最後まで、一定の緊張感を保ちながら、役者さんたちの演技に釘付けになれた2時間でした。演技なのだけれど、演技しているように見えませんでした。TVでよいか・・・と考える方もいると思いますが、これは映画館のスクリーンで、暗闇の中の雰囲気を…

8月18日、フィルフィルのジョン・ウィリアムズ2に感じたこと。

当初は短いツイートでもよいかな、と考えていました。けれど、日が経つにつれ余韻が大きくなってきていることに気付き、今回は自分なりの感想・要望を書くに至りました。 コンサートを追体験しようと、ジョン・ウィリアムズ(JW)のCDを聴くうちによみが…

散々な評価の「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」

シリーズの中でも、評価の低い4作目、「クリスタル・スカルの王国」。 自分は好きだ。 宇宙人やUFOが話に絡んできた為、荒唐無稽なB級映画になってしまった・・・という評価を聞くが、荒唐無稽だったら、1作目の聖櫃(アーク)、2作目のサンカラストーン、3作目…

ジェームズ・ホーナーと人生

YouTubeで、ジェームズ・ホーナーの「アンドリュー NDR114」のテーマ曲をピアノ演奏する外国の方の演奏を聴いた。 Bicentennial Man - The Gift of Mortality (Piano Cover; comp. by James Horner) 鍵盤に触れるその人の思いが伝わってきたのはもちろん、 …

桜に思う。

今年も、桜が咲いた。きれいなピンク色で春の訪れを教えてくれた。 でも、私が桜を見て、一番感じているのは ”悲しみ‘ 。 こんなに悲しい花はないんじゃないかと思う。 こんなに、散ることを連想させる花はない、とも思う。 月並みな表現だけれど、 あの人と…

「午前十時の映画祭」素晴らしい企画なのに…

「午前十時の映画祭」という企画、4月から9回目を開催するようです。 名作を観たことがある人、ない人、両者にとって、この企画は素晴らしいと思います。 TOHOシネマズ、ユナイテッドシネマ、イオンシネマ、MOVIXなどで上映。 近くのシネコンでも「…

ツイッター、その他 SNSで拡がることに思う。

ツイッターや、その他SNSは、同意の拡がるスピードと、情報の速さから、素晴らしい道具だな、と感じています。 一方、 自分と似ている嗜好を持つ人たちと簡単に繫がれるけど、全く思いもよらない人と出会って、思いもよらない価値観に触れるということが少な…

私は女性をこう見ています。

切り換えられる 意に介さない 忘れる とらわれない 執着しない あきらめられる しなやか 笑が多い 喜怒哀楽を表す 結局、前を向く 未来を見ている。 結局、生産的 ・・・みんな強さです。 かなわない。強い生命体。 これらを全て反対の意味にすると、男性の…

あの女性が表現していた言葉

以前、SNSで、淫靡なメッセージのやり取りをしていた女性がいました。普通の会話がとても丁寧で、日本語をとてもきれいに扱う女性でした。 ところが、性の会話になると一転。 豊かな表現力で自分を欲情の真っ只中へ、誘い込んでくれる女性でした。 彼女が使…

大半の男の頭の中はこんなです。

普通の人が、こう言う。 「昨日は、電車で買い物に行って、映画を観て、スタバへ寄って帰ってきた」 自分にだってできる。当たり前です。 けれど、内側では、脳と気持ちを掻き乱すことが自分に起きているのです。 そう、電車に乗って出発してから、家に帰る…

ノンフィクションに音を付けたらフィクションに。

実際に起きた悲惨な事件・過酷な状況を追体験するようなジャンルの映画・ドラマ・ドキュメンタリーがあります。 ノンフィクションです。 ”ノンフィクションの創作物” は、もしかしたら、体験したことのない人間のエゴ・探究心を満足させたいだけかもしれない…

女性言葉は絶滅してほしくない。

何よりもまず、女性と書いた時の、字体が好きです。女という字は、エレガントに感じます。 作家の、渡辺淳一さん曰く ~「悪」とか「醜」という字は、女の上についてこそ生き生きと存在感を持ってくる~ と、書いていましたが、同感です。 男性は女性にはな…

「インターステラー」を・・・体験した。

素晴らしかった。 人が死んで、残された人を見守ったりシグナルを送るというような体験談を聞くことがあるけれど、この映画で描かれていたように、そういうことなのかな?と思わせてくれたことがです。 人は死んだら肉体は無くなるけれど、違う次元に存在す…

箇条書きの性

今日は勢いでづらづらっと書きます。 エロスはギャップです。ギャップが大きいほどエロが大きくなっていきます。 いやらしそうな女性がいやらしいことをしたって、いやらしく感じません。 まぁ、そうだろうなってどこかで感じ止まりなのです。 どろどろの欲…

誰かの名言に感じ入ります。

☆人の為と書いて偽り。 ☆普通をやると実力がわかる。スポーツ・音楽・映画・お笑い・・・いろんな分野でそうなのではないでしょうか。 「ベタをやるには技術が必要」と志村けんさんが言っていました。 ☆「私が説明されなければ理解できないような ”美” とい…

女性化粧品・香水に感じてしまうこと。

デパートの化粧品売り場の香りが好きです。たまらない。 私にとって、女性の化粧品の匂いは性の匂いです。脳が体が発情してしまうからデパートの婦人化粧品売り場には近づかないようにしています。真剣に。 笑われるかもしれませんが、買い物に集中する為の…

小室哲哉の報道~文春を否定するなら

小室さんの件に関する、週刊文春の報道に関して、文春を責める意見を聞きました。 「文春はやり過ぎだ」という、さじ加減を指摘する意見にも違和感を感じました。 文春は人の不幸でご飯を食べている・・・ということに異論はないのですが、 文春が単独でスク…

箇条書きの映画

☆完璧なオリジナルなんて、この世にはありません。すでに誰かが作ったものを使って表現するしかないから。絵画・映画・音楽その他あらゆるものに至るまで。 既存のものを含んだオリジナリティ溢れるものなら たくさんあるのだろうけど。 キューブリックはど…

箇条書きの音楽

「はい、ここからサビです、みたいな曲が嫌いです」 よい曲は最初からサビのようです。 「謝罪、反省をしたからと、 許され、聴かれるアーティストがいるなら、そもそも それは、 たいしたアーティストじゃないのでは・・・」 本物はそんな次元じゃないです。 …

本田莉子さんの表現力

私はアロマ企画の作品が好きです。 個人的な性癖(フェチ)に特化した作品を20年以上も産み出し続けているからです。そして其々のジャンルの先駆者。 今あるマニアックなメーカーは、アロマ企画が"開拓した場所"の上で作品を製作している ようにも感じます。…

私の哲学を独り言のように箇条書きで。

「ピアノを弾けば、深く音楽を感じられる。自分で料理をすれば、食事が深く感じられる」 だから、どんな分野でも作ったことがない人の批評は参考にならないと思います。 経験したことで違う感想を持つようになる。 もちろん客観的な感想は大事、とは別次元の…

「スターウォーズ 最後のジェダイ」とジョンウィリアムズに感じたこと。

「スターウォーズ 最後のジェダイ」2回目を鑑賞しました。 いろいろ言われている本作、どんなことを言われているのか、大まかな印象は・・・脚本が破綻している、スターウォーズの世界じゃない・・・といったところでしょうか。 私は、今迄の作品にもそうい…

世界は、仕事でできている。

なんてシンプルで力強いキャッチコピーでしょう。 しかも真実です。 山田孝之さんが出ていた缶コーヒーのCMのものです。 そう、今この時、この空間も人が作ったし、このスマホも、人が作った。 人がいなければ、発信もできません。 灯りも 電源も 空調も 道…