女性が知らない男の怠惰。

映画や音楽。その他日常を綴ったブログです。貴方の目に留まるご縁を。メールはこちらへ。jwpianopiano@icloud.com

箇条書きの音楽

「はい、ここからサビです、みたいな曲が嫌いです」

よい曲は最初からサビのようです。
 
「謝罪、反省をしたからと、 許され、聴かれるアーティストがいるなら、そもそも それは、 たいしたアーティストじゃないのでは・・・」

本物はそんな次元じゃないです。

 

上を向いて歩こう」・・・なんて前向きな曲。
しかし、自分が ”上を向こう” という気になるのは、もっと救いようのない暗い曲。「暗い中に希望を見出すのです」

 

久石譲の曲は、感傷的でキャッチー。しかし、主人公に寄り添っているのか?というとそうでもない感じがするのです。
語り部として、距離をとって音をつけているようなそんな印象を受けます。

 

ジョン・ウィリアムズの曲は、曲が呼吸をしているように感じます。生き物みたいに。活き活きと。

 

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