ツイッターや、その他SNSは、同意の拡がるスピードと、情報の速さから、素晴らしい道具だな、と感じています。
一方、
自分と似ている嗜好を持つ人たちと簡単に繫がれるけど、全く思いもよらない人と出会って、思いもよらない価値観に触れるということが少なくなっているのでは? とも思うのです。。
「拡がっているようで狭くなっている」 と思う時があるのです。
「拡がりも深まりも、自分と価値観が同じ人と」ってところで止まっている気がして。
現実の方が、全く興味のない人から、気付きを教ることがあるような…
自分も含め、フォロワーの方と、やり取りを頻繁にしている方は特にそうなのではないでしょうか。
共感をもとに、集合体を作れるけど、違う価値観との出会いや互いの理解は少ないのではないでしょうか?
それとも、フォロワー同士の間でも、微妙に当たり前のように、ズレがあって、そこを理解し合えるか否かというところでは、現実とそう変わらないということなのでしょうか。
SNSが普及した時代になって、狭いところで、拡がり、増えていけるけど、実は、何にも新しい価値観・気付きへは拡がっていないのでは?と感じています。
・・・それとも、生き方によっては現実も、似たようなものなのでしょうか?
誰しも、自分の周りには自分と似たような人が集まるし、それが人にとっては気持ちいいということなのだし。
ツイッター、その他SNSに潜む問題を考えようとして書きだしましたが、堂々巡りになってしまいました。