女性が知らない男の怠惰。

映画や音楽。その他日常を綴ったブログです。貴方の目に留まるご縁を。メールはこちらへ。jwpianopiano@icloud.com

箇条書きの映画

☆完璧なオリジナルなんて、この世にはありません。すでに誰かが作ったものを使って表現するしかないから。絵画・映画・音楽その他あらゆるものに至るまで。 既存のものを含んだオリジナリティ溢れるものなら たくさんあるのだろうけど。 キューブリックはどう考えていたのでしょうか・・・

 

☆暗闇の中の四角い光・静寂・他のことができない状況・空気感・知らないうちに感じ取っている情報量は計り知れない。 映画館は体験。 DVDはモニター。 劣化したものを見て、その映画を体験したと言ってはいけないと思います。

☆突出して語り継がれる映画は、製作された年がわからないと思いませんか?

これ、いつ撮影されたものだろう?と。

カラーになってからのキューブリック黒澤明の作品に、それを感じます。

☆例えば「ワーキングガール」という映画の、ハリソン・フォード登場シーンのように、何度も感じ入りたいシーンが自分にはあります。

 

☆これから公開される映画の、1枚の場面写真、批評家の文章、予告編・・・そういうのに触れている時がいちばん楽しいです。
映画は、待っている時が、いちばん楽しいです。