女性が知らない男の怠惰。

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女性に抱く妄想

f:id:jwpiano:20201023180150j:plainお酒が好き、映画や音楽が好き、そして、いやらしいことに頭の中を覆われている自分。

底無しの性欲。肉欲ではない、脳の欲。

S・M・ドミナント・サブミッシブ・・・
ネットに溢れるいろいろな言葉に自分を当てはめようとするけれど、いまいちしっくり来ません。他人の方が決定づけられるかもしれません。

自分がいつも妄想していることは身もふたもないことばかり。

これらは男の本質だと思うのですが、どうでしょう・・・


 

「ストッキングと肌の間に顔を入れ、存分にその女性の香りを嗅ぎたい、香りに包まれたい。

後ろからスカートをたくし上げ、下着を勢いまかせにずり下げ、ヒップの割れ目に思いきり顔を突っ込み、その香りを鼻腔から堪能したい」

 

こんな身もふたもない妄想をいつもいつも考えています。

妄想の一部を吐露しましょう・・・

 

「女性の声」

 

デパートのアナウンスのような、女性の声。丁寧に重ねられた女性言葉の組み合わせが大好きです。こんな話し方をする女性がこんな言葉を口にしたら・・・
言葉を発する赤ルージュのヌメヌメとした唇は、別の生き物のよう。

第二の性器のような唇から、透明な唾液が垂れてくる・・・

 

「髪を解く仕種」

 

長い髪を団子にしたり、夜会巻き(調べたらそう呼ぶそうです)のようにしている女性が

…騎上位でバサバサッ・・・としなやかに首を振ると 突然目の前に別の”長髪の女性”が現れたように感じます。目から入る「ギャップ」という名の刺激に堪らない興奮を覚えるのです。

さっきまでの女性が、別のイメージの女性に変貌し、自分に跨り腰を振っている・・・

結っていた髪を解く女性に反応してしまうのは、「ネクタイを片手で緩める男性が好き」「ベルトのバックルを外すときのカチャカチャッという音にエロスを感じる」と発言する女性と、同じような感覚なのではないかな?と考えています。


「音楽好き・または演奏する女性」

音楽が好きで、演奏する女性が好きです。偏見かもしれませんが、演奏に集中する女性には、色気を感じると同時に、言葉にならない叫びを感じます。

捌け口にしてほしいのです。

それは自分にとって‘悦び‘だからです。開放している真っ最中の女性の姿に、たまらない色気、妖気、興奮を感じてしまうのです。

 

「アダルトビデオ」

 

無意識に見てしまうのは、女性上位ジャンルの、誘う・誘惑、といった言葉が合う状況・・・

女性がセックスに能動的になった時、男を翻弄したいときに、主導権を握った時にどんな表現をするのだろうか?

ここにとても興味があるからだと思います。

女性が辱められる状況も、裏腹な気持ちよさを感じられるような状況が好きです。

 

「香水」

 

 

女性が纏う香水が好きです。香水を纏おうと考える時点でよいのです。

果てる瞬間は、その女性の香りの中で果てたい。それが可能になる香水というアイテムが大好きです。相手がいなくても自慰の時に、その香りを嗅ぎながら自慰することがありました。

果てる瞬間、鼻腔より深く吸い込んで、何もないより数倍恍惚とした瞬間を経験することになりました。

 

「知能」

 

知的な女性が好きです。

人間として敵わない、抗えないという状況が、自分の感度を十二分に上げてくれるからです。情けない男ということが興奮の材料になってしまうからだと思います。知的な生命体である尊敬・憧れ・羨望の対象である女性。
・・・そんな女性の息の匂いを感じ、ストッキングに包まれ、唾液を体内へ注ぎ込み、その声を耳元で感じたい。自分は性欲解消の道具で構わない・・・

 

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 ここまで読んでくださった方は、私はMなのではないか・・・と感じたでしょう。

もし、Mだったとしても、女性なら誰にでも反応するわけではないのです。

自分が尊敬する女性。崇める女性。それ以外の女性に、前述したようなことをされたら嫌悪感を持ち、力を持って拒否するでしょう。誰がひれ伏すものか・・・と。

 

「〇〇じゃなきゃ嫌だ」はエゴではないと思います。

エゴマゾという造語がありますが、あまり魅力のないサドの方の造語なのでは・・・と思っています。

 

そして、私には、辱められる女性に興奮を覚えるときも確実にあります。

 

 

音楽、絵画、読書私はM女性の感性は素晴らしいと思います。

そんなM女性の秘めた願望を、鬱積した思いを、何かしら自分に関わることで解放できたら

男に生まれてよかったと、本心から思うかもしれません。

 

 

なぜ、その女性がその願望を抱えるに至ったのか、どう満たしたいのか、とても興味があります。

 

また、M女性の表現するSならとても興味があります。Sの女性が表現するSには興味がありません。ひれ伏すつもりも毛頭ありません。

世の中に自分が心より崇めたい女性がいて、その女性の前でMを表現する自分を満たされていると感じられるだろうか?

そんな自分がどうして浮かびません。

それとも、それだけの女性に出会っていないだけでしょうか

官能的な表現で男を翻弄させてくれる女性が好きで、Sであってほしいとは思わないのです。

 

 ドミナント、サブミッシブに関する拘りはなく、人がドミナントで見せる表情、サブミッシブで見せる表情、快楽に溺れている時に見せる表情が好きなのです

 

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肉体的に気持ちよくなりたい、射精がしたい、と考えているわけではないということです。

挿入にこだわりはなく。

妄想だけが止まらず、

毎日、女性の表現にエロスを感じています。

 

不特定多数の女性と体を重ねるなんて、粘膜を擦り合わせることが快感な動物になるなんて・・・

女性が男性に対し気持ち悪いと思うのと同じことを思っています。

複数でするなど、もってのほかです。

自分は少し、潔癖症なのでしょうか。

 

視覚・聴覚・嗅覚で興奮し、股間の生き物を勃起させ、悶々としているだけなのです。

 

どれだけ、脳を勃起させてくれるか。

相手の快楽が自分の快楽になる相手。

そんな女性に未だ、巡り合えません。